６月８日オルヴィエート/チビタディバニョレッジョ行にお世話になりました。
無事に日本に帰国いたし また バリバリ？！ 仕事をしています。
１日のみの おつきあいでしたが 想像以上に楽しめ 中身の濃い時間を
過ごすことができました。
ミケランジェロや ベルニーニ・・凄すぎる彫刻とすさまじい数に麻痺状態の中
オルヴィエートやチビタディバニョレッジョの自然がもたらした芸術の上の
ささやかな人間の営み・・現代に混じってほしくないすばらしい遺産でした。
タイムスリップして楽しめました。
ラピッタじゃない チュビタも 思った通りの私の中のラピュタでした。
オルビィエートの教会は フランスはじめいろんな国に行きましたが
あのおしゃれさは初めてでした。
アグリツーリズモの昼食は ８日間のイタリア滞在中で一番おいしい食事でした。
普通 ツアーの昼食は 「まずかろう安かろう」なので 決まって隠れて別ピザを
注文したりなのです。
テーブルワインのさわやかな白 軽やかで芳醇な赤 おいしい水（飲み物込みにも驚き～） とれたての野菜 しっかりした生ハムとパルミジャーノチーズ
手打ちパスタに野生アスパラガス、メインのウサギは ローズマリーの香りを筆頭に各種の香草を体に詰め込んで表面は北京ダック状態のおいしさでした。
ベリーソースにメロンバニラのパンナコッタも ドルチェ食べ歩き派さえ
一等賞でした。
３０分ガタゴト道をジープで行く価値ありでした。
（事前の詳細な連絡により酔い止めを用意していてよかった・・それにも感謝！）
ほんの一部の感想となりましたが 生の声をお伝えしたかったので・・
何処かに1000倍楽しめる・・と 「こんなこと言っていいの～」と 思っていましたが「言っていいです」
楽しく安全に驚きと感動を実感しましたから。
ぜひ 多くの旅人が ローマナビに巡り会えることを心から願っております。